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小学校/中学校へのご案内
平成18年3月3日に新しい帯広市図書館が開館して以来、多くの小学校/中学校の皆さんが施設見学や総合的な学習の時間の場としてご活用いただいております。
そこで、小学校/中学校の皆さんに、より効果的に帯広市図書館をご利用いただけるようにご案内していきます。
図書館から小学校/中学校の皆さんへのご案内及び知ってほしいことを、そのサービス内容で分類して、次のとおりメニューをご用意しました。
ご希望のメニューをクリックしてください。
○調べ学習の申込み方法について
調べ学習のために来館をご希望されている日の2週間前までに、お申込みください。
お申込みの際には、次の事項を所定の様式にご記入いただき、帯広市図書館にFAXしてください。
申込み様式はこちら
◆来館希望日
◆来館時間
◆学校名
◆学年・組
◆児童・生徒数/引率者数
◆担当教員名
◆調べ学習のテーマ
◆図書館からのガイダンス希望の有無
など
※来館希望日は、比較的混雑が少ない水・木・金曜日の開館日にしてください。
※図書館ではより多くの資料を収集するため、基本的に同じ図書は1冊しかありません。児童・生徒数が多い場合は、調べ学習のテーマをグループごとに分けるなどしてください。
※図書館に駐車場はございますが、バスは駐車できませんのでご配慮ください。
※図書館は、決められた所でしか飲食ができません。大勢でお弁当を食べることは難しいので、来館時間にご配慮ください。
○調べ学習で来館される前に
図書館で実際に調べ学習をする時間は限られています。
図書館を活用して調べる力、そして学び考える力を調べ学習を通じて育むために、来館される前に知っておいていただきたい事をご紹介します。
■図書の並び方
帯広市図書館には、平成28年度末現在約53万冊の図書(移動図書館の図書も含む)があります。もし、その図書がただ漠然と棚に並んでいるのでは、読みたい図書を見つけるのに大変な苦労をすることになってしまいます。そこで、図書を分類することが必要となります。
どのように分類しているかといいますと、日本十進分類法というものに基づいて、その図書の中心となる内容つまり主題で分類しています。
ちょっと難しそうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。例えば、日本の旅行関係の図書は「291」に、結婚式のスピーチ例を探されているのでしたら「809」に、関連図書の多くは分類されています。
では、その分類された記号は図書のどこを見ればわかるのでしょうか?
図書館の図書の背には、右下の図のように請求記号の記されたラベルが貼ってあります。
請求記号ラベルは、先ほどの「291」のように図書の内容により分類された「分類記号」と著者名や本のタイトルの最初の文字を記した「図書記号」で構成されています。
読みたい図書を1冊見つけると、その図書と一緒に並んでいる他の図書も見てみてください。なぜなら、同じ分類記号つまり、内容が似た図書がその近くにあるからです。
本棚には、分類記号が同じ図書であれば、その同じ分類記号の中で図書記号の五十音順に並んでいます。
■図書館のフロア構成
図書の並び方については、ご理解いただけましたか?
続いて、図書館のフロア構成を見ていきましょう。
図書といっても、その内容が一般向きなのか、中高生向きなのか、児童向きなのか、それとも事典類なのかによって、同じ分類記号でも別の棚に置いています。
そこで、図書館の1階と2階のフロアをご案内いたします。
まず、図書館1階を見ていきましょう。
児童図書コーナー
主に小学生以下を対象とした図書、絵本、赤ちゃん絵本、児童雑誌などが置いてあります。
小学生の調べ学習には、このコーナーにある図書を探してみましょう。
児童図書コーナーのフロア図はこちら
児童図書コーナーの本のグループ分けはこちら
ヤングアダルトコーナー
中学生/高校生を対象とした図書があります。
中高生向きの本のグループ分けはこちら
一般図書コーナー(文学)
小説・エッセイ・詩・短歌・俳句などの文学の図書が置いてあります。
1階一般図書コーナーの案内図はこちら
AV(視聴覚)コーナー
DVD/ビデオテープ/CDなどの視聴覚資料を置いています。
新聞・雑誌コーナー
新聞各紙、雑誌各誌を置いています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
続いて、図書館2階を見ていきましょう。
一般図書コーナー(文学以外)
文学と家事に関わる図書以外の一般書を置いています。
2階一般図書コーナー(文学以外)の案内図はこちら
参考図書コーナー
百科事典や、国語辞典など、各分類の参考図書が置いてあります。
2階参考図書コーナーの案内図はこちら
地域・行政資料コーナー
北海道・帯広ゆかりの資料があります。また、アイヌ関係資料も置いています。
2階地域・行政資料コーナーの案内図はこちら